久住山
2009/10/14 Wed. 00:00 | trekking |

12日は天気がすごくよかったので、早起きして2人で久住山に登ることに。

8時ごろの長者原はこんな感じ。さすがに大分市内よりは涼しい。
一番楽に登れる初心者コースってことで
牧ノ戸峠~沓掛山~扇ヶ鼻分岐~久住分かれ~久住山
というコース

最初は観光客も上れるようにとコンクリートの坂が続くのだけど
ここがきつかった……すでにバテ気味。2人ともゼィゼィ言いながらひたすら登る。

コンクリートの急な坂を上りきると、視界が開けていい景色が眺める。

こんなに高く登って来ちゃった。
もう、写真のどこがどの辺かわからなくなってきてるんだけど……
コンクリートが終わると本格的な山道

一人でどんどん登っていく子naja。
体力には自信アリ。しかも身軽。
私は「ぴー」「ぐぁっ」「ふげっ」と奇声を上げながら登る(登りやすい)

結構人がいっぱいいた。
こんな景色、見たことないよ~
子naja大声でやまびこを試すが、あえなく撃沈。恥ずかしくないらしい。

ほんのちょっとだけ始まってた紅葉
これからどんどん麓に下りてくるんだって。

子naja休憩後復活。おやつを食べてHP回復。らしい。
すごい気持ちいいー!

正面に見えるとんがった山が久住山。
「こんにちわ~。久住山の山頂ってどれですかー?」
と、目的地もわからんのかいっ!と思ったであろう、上品なご夫婦に聞くと
「あそこよ~。」と親切に、にこやかに教えてくれた。
2人で「げっ!」「マジ?超とおいっ!」とのけぞると
「私たちでも登れるんだから、あなたたちには楽勝よ~。ほほほ」
「大丈夫大丈夫。すぐだよ。がんばってねー。」と優しそうなお父さんに励まされ。
2人は軽い足取りで先に行ってしまった……
「たどりつくかなー」「もう帰っちゃおうかー」という根性無しの私たち。
とりあえず、先に進もう。景色もいいし。
正直「初心者コース」っていうからもっと楽かなーと思ってたけど、
ちゃんと山登り気分が味わえる。子供から高齢者まで年代は幅広いし、若い女の人も多かった。
軽装な人からバリバリ登山の格好の人まで色々いた。
犬もいたし。(しかも、なんかうれしそうだったし)
空気はいいし、紅葉のシーズンまでちょっと早いからコミコミってほどでもない。
暑かったり寒かったりするから、服を着たり脱いだり忙しい。
カメラをいちいちザックから出したり入れたりも忙しい。
ウエストポーチのカメラバックじゃないとダメだな。
ちょっと歩くとおなかが減るらしく、「おなかすいた」と何回も子najaが言うので
おやつを出したり入れたり忙しい。おやつ全部子najaに持たせればよかった!

リンドウがいっぱい咲いてて可愛かった。
続きは次回
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コメント
すごいね
昨日の読んで「うっそ。山登り・・・・」と思ってたら写真までもうUPされてるし。。
びっくりです。腰抜ける。
ブミが「あーー この後ろ姿ーー」って喜んでたよ。
しっかし久住山の写真みただけで、私も思わずのけぞった。あそこまで登ったんかい?
健康やねぇ。
この世で一番嫌いな山登りと階段(特に地下鉄とか)の私にはずえーーったいに無理だな。
登山人口 韓国はすごいんだけどね。
みんな本格的に服装とか棒(ステッキみたいなのあるじゃない)とか靴とか、そろえてるもんなぁ。
病みつきになりそう?
wanbi #9qBN96OM | URL | 2009/10/14 21:03 * edit *
>wanbi
すごかろ?私も登山の何が楽しくて登るんだろうってずっと思ってたよ。
登ってる時はやっぱきついんだけど、写真撮りながら、周り見ながら登るのは楽しかったよ~。
せっかく近くに「いい山」があるんだから登ってみようかと。たんに写真が撮りたかったとも言える。
帰ってからじわじわ~とあの景色が脳裏に浮かぶのさー。
また行きたいーー!
naja #P49lKRkg | URL | 2009/10/15 12:59 * edit *
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